1. 相場調査の手順
- SUUMO/HOMESで「同駅・同築年・同間取り」の募集賃料Top20
- レインズ成約事例(管理会社経由)で実際の決定賃料
- 半径500m以内の競合物件数を把握
- 閑散期(11月〜1月)/繁忙期(2月〜4月)の差を織り込む
2. 募集賃料の鉄則
募集賃料 = 相場成約価格 + 0〜3%(強気)
+5%以上 → 1ヶ月決まらず減額の典型
設備・リフォーム差で+5%プレミアム取れる:
・独立洗面・浴室乾燥機・モニタ付インターホン
・追い焚き・宅配BOX・無料Wi-Fi3. 時系列戦術
0〜2週: 様子見・反響件数チェック 2〜4週: 反響少→AD(広告料)を1ヶ月分追加 4〜6週: 内見ゼロ→賃料2,000〜3,000円減額 6〜8週: 内見あり成約なし→キャンペーン(フリーレント) 8週超: 大幅減額より退去/原状回復を見直し
4. AD(広告料)の使い方
閑散期は AD1ヶ月で空室期間が1〜2ヶ月短縮することが多く、賃料減額より総合CFが良い。減額は将来賃料の天井を下げるが、ADは一時コストで済む。
5. 結論
賃料は「下げる」より「相場で出して、決まらなければAD/設備で勝負」。賃料を下げると次回更新時の天井も下がり、長期CFに響きます。