GUIDE

マイソク(物件概要書)の見方|数字とウソを見抜くチェック表

マイソクは売主側が作る販売資料。利回り・賃料・修繕履歴のどこに『盛り』が入りやすいかを項目別に整理します。

1. チェックすべき9項目

① 表面利回り   想定家賃 or 現況家賃かを必ず確認
② 賃料         相場+10%以上なら過大表示
③ 入居状況     満室表記でも数ヶ月内退去予定あり
④ 築年数       増築・大規模改修の正確な履歴
⑤ 土地形状     旗竿地・私道負担で評価激減
⑥ 接道        2項道路・私道は再建築可否要確認
⑦ 建ぺい/容積  既存不適格は新築不可
⑧ 修繕履歴     大規模修繕済か・近年費用累計
⑨ 管理状況    自主管理 or 委託・管理費滞納

2. 「想定利回り」の罠

「想定家賃」は売主の希望値。現況空室物件で「満室想定利回り12%」は、空室埋めに3〜6ヶ月かかる前提で実利回りは8%程度に。必ず周辺成約事例で再計算

3. 入居状況の確認

4. 「リフォーム済み」の解釈

「フルリノベ」表記でも、給排水管・電気容量・床下構造は手付かずなことが多い。表層リフォームか躯体まで手を入れているかを見積書ベースで確認。

5. 結論

マイソクは 「売主視点の最大値」と理解し、各項目を相場/契約/履歴で裏取りすること。3つ以上「盛り」が見つかったら見送りで構いません。

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