GUIDE

新築アパート vs 中古アパート|10年累計でどちらが得か

「新築は表面利回りが低いが安心」「中古は高利回りだが修繕がかさむ」と言われます。同じ8,000万円帯で新築/中古を並列比較し、10年累計CFで決着をつけます。

1. 比較条件

              新築アパート       中古(築20年)アパート
物件価格       8,000万円           8,000万円
表面利回り     6.5%                10.0%
年間家賃       520万円             800万円
運営費率       15%                 22%
空室率(初年)   3%                  12%
減価償却年数   22年                4年(法定残)→集中
ローン         金利1.8%/30年       金利2.5%/20年

2. 年次CF比較

               新築        中古
NOI            423万円     531万円
年間返済       −345万円    −509万円
税引前CF       +78万円     +22万円
減価償却       約180万円   約1,000万円(集中)
税引後CF      +30万円増    +200万円増(4年限定)

3. 10年累計

           新築           中古
CF累計     +780万円       +220万円
節税累計   +300万円       +800万円(4年集中)
売却残債   約5,800万円    約4,500万円
売価想定   7,400万円(▲7%) 6,400万円(▲20%)
手残り     +1,600万円     +1,900万円
合計      ≒+2,680万円    ≒+2,920万円

4. 結論

数字だけなら 中古がわずかに優位。ただし中古は4年経過後の節税効果消失(デッドクロス)と空室対応で運営難度が一気に上がる。初心者は新築/築浅、運営力がついたら中古高利回りが王道。

5. どちらを選ぶべきか

この計算を実際の物件で試す

物件URLや価格・賃料を入れるだけで、利回り・DSCR・税引後CF・出口戦略まで自動算出。

RE/ANALYSIS で試算する →

関連ガイド